マルチメッセンジャー天文学の一翼を担う新たなメッセンジャーとして、宇宙でもっとも高いエネルギーをもつ「極高エネルギー宇宙線」が注目されている。極高エネルギー宇宙線は宇宙磁場で曲げられにくい特徴から、その到来方向が発生源をさししめす次世代の天文学となることが期待されている。本研究会では、極高エネルギー宇宙線観測によって発生源を特定し、地上・宇宙の天文台と協力して極限的宇宙物理現象を解明するという、新たなマルチメッセンジャー天文学の実現へ向けて、国内の研究者の連携を強化する。極高エネルギー宇宙線の最新成果や物理的解釈、将来計画である Global Cosmic Ray Observatory (GCOS) の開発状況と将来展望を集約し、発生源を特定した後のマルチメッセンジャー天文学の展望について、理論と実験の両方の観点から議論する。将来計画を担う研究者および学生同士のネットワーク構築のために、余裕をもったタイムテーブルで十分な議論の時間を確保し、達成できる物理成果を明確化するためのブレインストーミングの時間も準備する。加えて、より多くの方々に宇宙線研究を知ってもらうために実施しているアウトリーチ活動の情報交換も実施する。
会場(ハイブリット)
- 対面:金沢市文化ホール
- オンライン:ZOOM
招待講演
- TBD
LOC
- 一方井祐子(金沢大)、大平豊(東大理)、木戸英治(東大宇宙線研)、多米田裕一郎(大阪電通大)、藤井俊博(大阪公大)、毛受弘彰(名大)
共催
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