第四回 空気シャワー観測による宇宙線の起源探索勉強会

23 Mar 2020, 12:55 → 24 Mar 2020, 17:00 Asia/Tokyo

宇宙線研

＝＝勉強会延期＝＝

3月23,24日に予定していた勉強会は、コロナウィルスの状況から延期することにしました。新しい日程については状況をみて、再度検討します。

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本勉強会は宇宙線研共同利用「Knee領域および最高エネルギー領域での宇宙線反応の実験的研究」と「新しい宇宙線空気シャワーシミュレーションコード 開発 」の一環として実施します。両共同利用ともに共同研究で、研究集会ではないため参加者は関係者に限定します。その分、自由に議論ができることを期待します。本年度は前々年度と同じスタイルで２日間（１日目：若手セッション、２日目：シニアセッション）

今回の勉強会のトピックスは「将来計画」に主にフォーカスしたいと思います。

過去の勉強会のリンク
２０１７年　第１回
２０１８年　第２回
２０１９年　第３回

会場：
3/23　若手セッション　第二総合研究棟202号室　(場所に注意)
3/24　シニアセッション　ICRR6階大セミナー室

＊下記プログラムは発表希望いただいた内容を順次埋めているだけです。時間、タイトルは希望に応じて今後調整します。

＊旅費支給を希望される方は、参加登録の際にチェックするか、毛受・さこに連絡してください。旅費支援の受付は2月17日までです。また、上記共同利用共同研究者を優先して支給します。

Monday 23 March

若手セッション: 初日午後

1 趣旨説明

Speaker: Takashi Sako (University of Tokyo (JP))

2 RHICf実験 超前方生成光子の解析

Speaker: Kenta Sato (Nagoya Univ.)

3 水チェレンコフ光検出器を用いた空気シャワー観測装置性能向上手法の研究

Speaker: Hiroki Nakada (横国)

4 飛行型標準光源を用いた大気蛍光望遠鏡の視野方向解析

Speaker: Arata Nakazawa (信州大)

14:20 Break

5 回折事象のシャワー発達への影響（TBD）

Speaker: Ken Ohashi (Nagoya University (JP))

6 カメラ用イメージセンサーを使った超高エネルギー宇宙線の観測

Speaker: Wakiko Takano (神奈川大学)

7 次世代大気蛍光望遠鏡の完全自動観測システム試験

Speaker: 雄也 中村 (信州大)

8 TA実験における大気透明度観測のデータ選定

Speaker: Tomoyuki Nakamura (信州大)

9 議論

17:30 懇親会

Tuesday 24 March

シニアセッション: 2日目午前

10 趣旨説明

Speaker: Takashi Sako (University of Tokyo (JP))

11 理論からの高エネルギー宇宙線観測への期待

Speaker: Katsuaki Asano (ICRR)

12 UHECR将来計画

Speaker: TBD

13 Simple FD Array for UHECR Observation

Speaker: Yuichiro Tameda (Osaka Electro-Communication University)

12:00 ランチ

シニアセッション: 2日目午後

14 FASTと高分解能大気蛍光望遠鏡 (TBD)

Speaker: Toshihiro Fujii (Kyoto Univ.)

15 ALPACA 将来計画 (TBD)

Speaker: Kazumasa Kawata

16 IACTによるアイディア

17 TBD

15:10 Break

18 LHCfと相互作用研究の将来計画

Speaker: Takashi Sako (University of Tokyo (JP))

19 Discussion