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高エネルギー重イオン衝突の物理 チュートリアル研究会

Asia/Tokyo
Description

高エネルギー重イオン衝突の物理 チュートリアル研究会

開催日程:2024年8月6日(火)〜8日(木)

会場:大阪大学・南部陽一郎ホール

参加登録する

参加登録費:3000円(現地支払い)

登録締切:7月26日(金)

開催趣旨

本チュートリアル研究会では主に高エネルギー重イオン衝突における主要物理トピックに関する研究を牽引している理論・実験研究者に講演してもらいます。講演を通して、それぞれのトピックの理論背景や実験手法などの基本内容を整理し、最新の理論・実験結果に関する議論を促します。

また、高エネルギー重イオン衝突に関する物理研究に携わる研究者が一堂に会し、研究交流を活発化させる場となります。ハドロン・QCD物理分野のみならず、様々な分野の学生・研究者の方々の積極的な参加によって新たな議論・研究に繋がることを期待します。

アクセス

大阪大学・豊中キャンパスアクセスマップ

大阪大学理学研究科J棟(教育研究交流棟)2階

招待講演者 (敬称略)

赤松幸尚 (大阪大)

秋葉康之 (理化学研究所)

江角晋一 (筑波大)

郡司卓 (東京大CNS)

橘保貴 (国際教養大)

田屋英俊 (慶応義塾大)

中條達也 (筑波大)

村瀬功一 (東京都立大)

渡邉 和宏 (成蹊大)

研究会世話人

赤松幸尚 (大阪大学)、山口頼人 (広島大学)

運営・共催

本研究会は高温・高密度QCD物質オープンフォーラム大阪大学理学研究科フォアフロント研究センター理論連携研究プロジェクトとの共催及び科研費特別推進研究「ALICE FoCal 実験で拓く新しい量子色力学と宇宙初期物質QGP誕生の謎」(代表・中條達也)の協賛を得て運営されています。

Registration
Participants
    • 1
      はじめに
    • 2
      HP2024
      Speakers: Kazunori Itakura (NiAS), Ken Oyama (Nagasaki Inst. of Applied Science (JP)), Tatsuya Chujo (University of Tsukuba (JP)), Tetsufumi Hirano
    • 3
      ジェット(理論)
      Speaker: Yasuki Tachibana (Akita International University)
    • 15:20
      休憩
    • 4
      ジェット、クォーコニア/重クォーク(実験)
      Speaker: Yasuyuki Akiba
    • 17:20
      集合写真
    • ポスターセッション
      • 5
        Effects of hydrodynamic fluctuations on 2-particle correlations in an expanding system
        Speaker: Shin-ei Fujii (Sophia Univ.)
      • 6
        因果律から見た高エネルギー原子核衝突反応における流体描像の適用範囲
        Speaker: Tau Hoshino (Sophia University)
      • 7
        ALICE FoCal-E pad検出器のためのHGCROC v2読み出しチップの性能評価
        Speaker: Taichi Inukai (University of Tsukuba (JP))
      • 8
        Measurement of directed Flow and elliptic Flow in Forward and Backward rapidity at 19.6 GeV in RHIC-STAR
        Speaker: Moe Isshiki
      • 9
        ジェット抑制の測定値を用いたクォーク・グルーオン中でのパートンのエネルギー損失の研究
        Speaker: Takuya Kumaoka (University of Tsukuba (JP))
      • 10
        高エネルギー原子核衝突における相対論的磁気流体モデルを用いた生成強磁場によるμ粒子対偏向度評価
        Speaker: Kento Kimura (Hiroshima University (JP))
      • 11
        ALICE実験陽子陽子衝突における重フレーバー崩壊由来の電子-ミュー粒子方位角相関に向けた基礎解析
        Speaker: Shunsuke Kurita (Hiroshima University (JP))
      • 12
        p-phi correlation and interaction using a dynamical model
        Speaker: Kenshi Kuroki
      • 13
        EIC 加速器 ePIC 実験飛跡検出器における高時空間分解能測定に向けた AC-LGAD 検出器性能評価
        Speaker: Kanato Matsutani (Hiroshima University)
      • 14
        EIC-ePIC実験の新型半導体AC-LGADを用いた粒子識別検出器の性能評価
        Speaker: Mr Shunichiro Muraoka (Hiroshima University (JP))
      • 15
        ALICE実験\sqrt{s} = 13.6 TeVpp衝突における前方ミューオン対を用いた軽いベクトル中間子解析
        Speaker: Masahiro Oida (Hiroshima University (JP))
      • 16
        ALICE実験陽子陽子衝突におけるミュー粒子対質量分布解析の現状
        Speaker: Motomi Oya (Hiroshima University (JP))
      • 17
        Backreaction of QGP fluids from recoil partons
        Speaker: Shoto Sakuma (Sophia University)
      • 18
        Two particle correlations
        Speaker: Yuko Sekiguchi (University of Tokyo (JP))
      • 19
        ALICE 3実験Outer Trackerに向けたMAPSプロトタイプの特性評価
        Speaker: Reita Wada (Hiroshima University)
      • 20
        J-PARC E16実験におけるシリコンストリップ検出器の性能評価
        Speaker: Rento Yamada (Hiroshima University (JP))
      • 21
        ALICE検出器アップグレードに向けた次世代MAPSのセンサー応答シミュレーション
        Speaker: Towa Katsuno (Hiroshima University)
      • 22
        HBT干渉を用いたQCD非一様相の観測に向けた模擬計算解析
        Speaker: Wataru Yamauchi (Hiroshima University)
      • 23
        ALICE実験鉛鉛衝突におけるp-Ω相関関数測定に向けたΩ粒子測定
        Speaker: Ryoka Tokumoto (Hiroshima University (JP))
      • 24
        有限密度でのベクトル-軸性ベクトル混合を用いたカイラル対称性回復の測定可能性
        Speaker: Mr Ren Ejima (Hiroshima University (JP))